2010/05/06

白描に用いる筆



中国には多種多様な筆があります。
線描には狼の毛で作った細く先の尖った形に整えられた筆を用い、彩色には外側が羊等のやわらかい毛で内側に弾力のある毛を配した筆を用います。

白描に私が使っているのは次のような筆です。

1.純尾花枝 大中小 このうち小を使います。
2.花枝 一号~五号 このうち五号を使います。
3.特製大中小工筆 このうち小を使います。
4.黒雕
5.工筆花鳥
6.極品紅毛 大小
7.大羽箭

花を描くにも、花弁、茎、葉などそれぞれ使い分けます。
黒雕はとても使いやすい筆で何にでも愛用しています。

また7の大羽箭は、鳥のやわらかい羽を描く時などに使います。

2010/05/05

白描(はくびょう)について


本日は白描という画法について紹介いたします。
白描というのは毛筆を用いた線で描写する画法のことです。
従ってモノトーンです。彩色しません。

太い線、細い線、やわらかい線、かたい線、緻密な線、粗い線等、その表現は多様で、中国画に
おいて独立した一ジャンルを形成しています。

工筆画のための白描は一般的には細く緻密に描くことが第一であり、彩色への下地を作る重要なスケッチとなります。

2010/04/13

機関誌「国際貿易」に掲載:第1回





国際貿易促進協会の機関誌「国際貿易」に4月13日号から「サロンde中国」の欄で6回連載で私の工筆画をご紹介することになりました。

2010/04/08

散歩写真:大糸桜


4月8日 塩山市の名刹慈雲寺の大糸桜。散り際の花吹雪はこの上なく美しかったです。

2010/04/07

散歩写真:桃の花



4月7日 今年の天候不順にもかかわらず山肌をピンクに染めて満開の山梨塩山付近の桃の花です。

2010/04/04

写意画:巨木


埼玉県比企郡の萩日吉神社の児持ち杉。樹齢800年とあるが、親も児も見事だ。

写意画:巨木


2010年3月10日未明、強風のために根元から倒れてしまった鎌倉鶴岡八幡宮の樹齢800年以上と言われる銀杏。幹の移植がされ、根付くことをみなが祈っている。