2010/11/20

散歩写真:蝶々


家のベランダに綺麗な蝶々がとまっていました。

2010/11/14

写意画:巨木


半蔵金の大杉 新潟県飯尾市半蔵金の諏訪神社にあり、樹齢八百年、樹高

白描 芙蓉

白描 荀

白描 菊「風瓢素彩」

白描 菊

2010/10/20

写意画:巨木


川連の朴の木秋田県湯沢市秋の宮の千代世神社にあり集落の守り神。樹齢五百~六百年、樹高18メートル017 善光寺の伊吹 兵庫県多可郡東安田の善光寺の参道にある。樹齢五百~六百年、樹高17メートル

2010/10/14

写意画:巨木


竹原の枝垂栗の春。岐阜県下呂市にある枝垂栗の群落地にある。樹齢80~150年ほど。樹高は3メートル。巨樹シリーズは50センチ×55センチ

写意画:巨木


両笠の松 岡山県倉敷市本性院。 樹齢三百年、樹高5.5メートル

写意画:巨木


玉祖(たまおや)神社の樟。大阪府」八尾市にあり、源頼朝の創建になる神社で生駒山地にある。樹齢不明、樹高26メートル。木陰から河内平野が一望できる。

写意画:黒槐の木


長野県東御市諏訪神社。槐(えんじ)は仏教伝来の頃、中国から伝わったマメ科の落葉樹。 樹齢八百年、樹高30メートル

写意画:伊野一本杉


岐阜県揖斐川町の新宮神社のご神木。桜や縭の木が着生しているため、杉らしくみえないのだそうだ。樹齢千年、樹高35メートル

写意画:芭蕉


これは宋の張来の詩「種芭蕉・・・芭蕉を植える」に寄せて描いたもの。伊豆で100歳を迎えた林伯父のベッドサイドにしばらく貼っていた。伯父は幼少の頃台湾で育ち・、この絵を見て庭先にあった芭蕉を懐かしんでいた。

2010/10/03

写意画:巨木


山形県鶴岡市 添川の根子杉 樹齢不明

写意画:巨木


茨城県那珂市 菅谷のかやの木 天明の木とのこと

写意画:巨木


栃木県荻野目のさいかちの木 樹齢400年

写意画:巨木


栃木県芳賀郡 丸石の欅 樹齢800年 根本に大人が何人も入れるような空洞がある。

2010/09/25

散歩写真:長寿の桃


ベランダの赤い花桃が今年4つなりこれは最後のひとつで、一番大きく
赤くなりました。種の周りが真赤で甘酸っぱく、おいしかったです。
花桃は、昔は薬として食べられていたそうです。

2010/09/21

散歩写真:品川の仲秋の名月

よく晴れて、ほんとうに名月でした。
下の小さく明るいのは、羽田に向かう
飛行機のあかりです。

2010/09/15

写意画:巨木


秋田県北秋田市 地域の御神木 瘤杉 樹齢200~300年

写意画:巨木


栃木県佐野市 船越薬師堂の柊 樹齢250年

写意画:巨木


富山県礪波市 厳照寺の門杉 樹齢450年

写意画:巨木


鹿児島県蒲生の大樟 樹齢1500年

2010/07/18

写意画:のうぜんかずら


宋の陸游にノウゼンカズラを詠んだ詩がある。その詩によせて描いてみた。

写意画:南禅寺境内


木漏れ日の中に琵琶湖疏水の水路閣のローマ遺跡風のアーチがおもいがけない美しいたたずまいだった。

写意画:桂川の河畔の松と楓


桂川の河畔の松と楓

2010/06/21

写意画:画聖雪舟誕生碑


雪舟没後500年を記念して雪舟の誕生した家が有ったとされる地に立てられた碑である。

写意画:東福禅寺法堂前の雌雄の二本杉


東福禅寺法堂前の雌雄の二本杉。立派な大木だが、一本が枯れていた。この寺は雪舟が修行中涙で描いたねずみが動き出して絵を描くことを許されたという話で有名である。

写意画:雪舟禅師之碑


東福禅寺境内に杉木立に囲まれて「雪舟禅師之碑」があった。昭和3年の建立だそうだ。雪舟の絵、漢学者藤井高尚の撰文、頼山陽の筆になる碑文で「三絶の碑」と言われている。

写意画:亀山公園の三天皇の火葬塚


6月18日から20日の三日間で、岡山、神戸、京都を訪ねた。19日早朝、親切なタクシー運転手さんのお陰で吉備津神社、雪舟ゆかりの地を訪ねることができた。
亀山公園の三天皇の火葬塚を描いたもの

2010/05/06

白描に用いる筆



中国には多種多様な筆があります。
線描には狼の毛で作った細く先の尖った形に整えられた筆を用い、彩色には外側が羊等のやわらかい毛で内側に弾力のある毛を配した筆を用います。

白描に私が使っているのは次のような筆です。

1.純尾花枝 大中小 このうち小を使います。
2.花枝 一号~五号 このうち五号を使います。
3.特製大中小工筆 このうち小を使います。
4.黒雕
5.工筆花鳥
6.極品紅毛 大小
7.大羽箭

花を描くにも、花弁、茎、葉などそれぞれ使い分けます。
黒雕はとても使いやすい筆で何にでも愛用しています。

また7の大羽箭は、鳥のやわらかい羽を描く時などに使います。

2010/05/05

白描(はくびょう)について


本日は白描という画法について紹介いたします。
白描というのは毛筆を用いた線で描写する画法のことです。
従ってモノトーンです。彩色しません。

太い線、細い線、やわらかい線、かたい線、緻密な線、粗い線等、その表現は多様で、中国画に
おいて独立した一ジャンルを形成しています。

工筆画のための白描は一般的には細く緻密に描くことが第一であり、彩色への下地を作る重要なスケッチとなります。