２０１６年７月「爲華忙」展覧会作品紹介 その8 峨眉山の秋

三度峨眉山を訪れましたが、紅葉の美しい季節に訪れた時、ちょうど黄色い野生の生姜(しょうが)の花が谷川沿いに満開でした。併せて白鷴(はっかん)を描いてみました。白鷴は、やはり中国西南のこの辺りが原産の大型の鳥で、美しい姿が喜ばれ愛玩鳥として飼われてきました。日本へも平安時代にはすでに渡来していたようで、多くの画家が描いています。(2009.6)（88×67）

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